(読書感想)まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房) デイル・ドーテン

 最近、無気力感が凄く、やる気が湧きません。
花粉症のせいか、陽気の変わり目で鬱っぽいのか。
今は重たい本はなかなか読めないけど、ダラダラしてたら、変われないので、無理せず読めるものをセレクト。

 

プロローグ 仕事な楽しいかね?
はい、今、仕事楽しくないです!なんでしょう?閉塞感と自分の能力のなさになんだか、自暴自棄と言うか…。そんな理由もありこの本選びました。

カフェで働く女性が、マックス・エレモアと出会うところから物語が始まります。
ジャネの法則
10歳の子供:1年は自分の人生の1/10
60歳の大人:1年は自分の人生の1/60
歳を取る事に1年の時の重みを軽く感じてしまう。
ますわ必要な事は7「ハッ」とした時に、そこに立ち止まり続けること。「今」は向き合い続けること。

一章 試してみることに失敗はない。
仕事が楽しいと思えるかどうかは、待遇などの客観的な価値観とは直結しない。
かつて想像した明るい未来や身近な人たちと比べてつらいと思った時に絶望する。

したくない仕事をし、同時にそれを失う事を恐れている。退屈と不安の両方を抱えたまま時間だけが過ぎる。
それまで重ねた時間が長ければ長いほど、元に戻ろうとする力は強くなる。
それを断ち切り、今と向かい続けることがポイント。

二章 明日とは違う自分になる
昔の夢に固執しなかったからこそ、偉大な功績を残してきた人たちの方が多い。
人生は規則正しいものではない、規則から外れたところでこそ、いろんな教訓を得られる。
木曜わ立てたとしても、絶えず変えていく。
成功者は遊び感覚でいろいろ試して成り行きを見守ろうと思いながら行動している。

毎日違う自分になることはためすことを続けること。

三章 偶然は発明の父

思いつきと偶然の出来事は異母兄弟、注意さえはらい始めたら、目にできるあらゆるものに偶然が転がっている。
大事なものは先に評価がある。論理的思考ではたどり着けない場所がある。

成功するには右に倣えをしないこと。

四章 この場で ただちに 始める

一見、関係なさそうなことに目を向けることが大事な。
世の中は君の目標が達成できるできるまでじっと待っていない。
何かを試してみる限り、試すまえと同じ場所に戻ることさ絶対にない。
人は違うものになって初めてより良くなれる。
変わるなは何度も試すしかない。

五章 問題と仲良くなる

どんなに素晴らしいアイデアに遭遇しても目の前を通り越して過ぎさせてしまったらおしまい。
革新とは後から見たら簡単そうに見える。
色んなことをいっぺんに変えることで相乗効果が生まれる。
勇気を出し問題と向き合い、仲良くなる、その先に成功が待っている。

エピローグ 新しい自分に

新しいアイデアは新しい場所に置かれた古いアイデア
イデア生み出す方法
1 問題点を書き出す
2 仕事上でやったミスを全部書き出す
3 仕事に関してやっている全てのことをリストアップする。

ここまで。

要約すると、現状を変えるために些細なことでいいから、いろいろ試して、日々変化しろ。
ということかな。
全て漫画で表現するのでなく、半分くらいは活字の内容でした。
漫画だと、受取手により解釈が分かれる、伝えたい内容が思考的な事だと、効率が悪いということかな。

まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房)

まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房)