マネージャーのインプット、アウトプット
こんばんは。
最近、会社業務が忙しく社畜まっしぐらな日々です。
なんちゃって中間管理職ですが、マネージャーとして経営陣へのアウトプットと部下への指示、教育(インプット)で心がけている事を書きたいと思います。
上司と部下への伝達は全く逆のアプローチを最近は取るようにしております。
まず、上司に対してのアプローチ
上司の仕事は意思決定(判断)です。
意思決定に必要な情報を極力集約し、
自分のプロジェクトの最終ゴール、自分の結論を簡潔に伝える。
必要期間、想定コスト、条件を明示する。
細かい情報は求められたら渡すという事をしています。
一応、上記をする前に目標となるゴールは、事前に確認して見当違いとならないよう調整します。
上司としては、「こうします!」に対し、YESかNOを決めるだけなので楽なはず。
部下に対してのアプローチ
まず、細かいタスクレベルで業務依頼しますが、
割り当てたタスクが何のために行うか、全体業務に対し、どのプロセスにあたり、どのような意味合いと重要度レベルはどの程度か、細かく説明します。
説明した後、マニュアルで一度業務を回し、理解度を確認、ボトルネックとなる点を見て、マニュアルや注意事項としてルーチン化。
何度も回して記憶に定着させ、習熟度を上げる
という形を取っています。大人数を管理したわけでは無し、これが正しいのかわからないので、より効果が高い管理手法を学ぶべく、
この本を読み進め、業務にフィードバックしていきたいと思います。
HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント
- 作者: アンドリュー・S・グローブ,ベン・ホロウィッツ,小林薫
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/01/11
- メディア: 単行本
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