脱社畜サロンで思うこと。
こんにちは。
脱社畜サロンが炎上し、インフルエンサー界隈がワヤワヤしていますね。
昨年から、会社に頼らない、経済的に自立することを目標に活動を始めています。
ある意味、脱社畜を目指しているのですが、モヤモヤした違和感がありサロンに参加したいなと思えませんでした。
twitterではあちゅう氏をフォローしていることもあり、否が応でも脱社畜サロンの話が飛び出してきて、炎上→大量退会という流れや様々なサロンについての発信を見て自分が感じていた違和感の正体がわかってきました。
自分が経済的独立を目指す理由は
・会社の言いなりにならない。理不尽な要求や法に抵触するするような命令は毅然と断りたい。
給与や人事を盾に取られても、経済的に困窮しなければ困らないので、自分の意思や独立性が担保できる。
・挑戦するためのセーフネットが欲しい。
外資系、もしくは海外働いてみたい、子供の教育で日本教育で無く海外の教育を受けさせたい。
解雇自由な海外の雇用形態でも安心して働きたい。
・ローンなどの経済的な負担を無くしたい。
という考えなので、会社員はフリーランスや独立したビジネスオーナーよりも下であるという感覚はそんなにないのかもしれません。
中年になって来ると自分の強みと弱みが大体わかってきます。
私の場合、細かいミスが多く、もはや直すことは諦めています。
会社組織で働くメリットとして
・多くの資本(金、機材)を使った、プロジェクトやビジネスが出来る。
・経理、営業など業務を人事に受け持ち出来るので、得意分野に集中できる。
という事があると思います。
提案書を作成する場合、私の仕事は顧客が購買する意思決定となるもの、提案についての理解を促進するものを作る事を目的としています。
細かいてにをはや、図のレイアウト、細かいデザインなどは、やろうとしても出来ない事もあり、アウトラインを作り、チェッカーやデザイナー、ツールなどに任せています。
こういう、複数人で取組み弱点を補えるのは大きなメリットだと思います。
これをフリーランスでやる場合、自分で完璧になるまで頑張るか、一部外注するとなると思いますが、高品質を担保しつつ、売上を一定額以上あげる場合、相当の苦労や能力が必要となります。
また、個人で仕事を受ける場合、請負や準委任契約など法的知識の必要性、法人との係争などリスクもあるので、明確なビジネスプランや収益が担保出来る仕組みや基盤がないと、地獄を見る事間違いなしだと思います。
ステージで戦い続けること、退場しないことが重要なので、サラリーマンで安定した収益を得つつ、複数の収益源を作ることが、私の目指すところなのかな。