駅迷宮化で思うこと
こんにちは
新宿や渋谷駅に行って思う事は、路線の拡張に次ぐ拡張で駅が迷宮化していて、利便性が悪いと思いました。
駅全体を改修するには、大きな資金が必要になるので、必要最低改修して追加していく形なのでしょうか。
その結果、駅が複雑な構成となり、構内の移動時間増加し、利用者にとって非常に不便な形となります。
自己資金が無いのであれば、駅周辺の企業や自治体、住人、利用者からクラウドファンディングみたいに資金を集めたらいいんじゃないかと思いました。
比較的容易に集金出来そうですが、こういう寄付的な収入って税金どうなるんだ?
という疑問から調べてみました。
クラウドファンディングは大きく3パターンあるようで
購入型、投資型、寄付型があるようです。
購入型というのは資金の代わりに、サービスやお礼の品を販売して、商品を売ったということで、資金集めをするもののようです。
お金を払ったほうは負担がないようですが、資金を受け取った側は、所得税や法人税を払わねばならないようです。
しかも会計処理で売上としてあげるので、消費税まで支払わねばならないようです。
投資型は株式と同じように調達した資金のリターンを支払わねばならないようで、
出資者には負担がないようですが、受け取り側は配当金の支払いなど、調達した後が大変で会計処理も複雑そうです。
寄付型 募金みたいなもので、これが一番いいじゃないかと思っていましたが
110万を超える額は受け取り側に贈与税がかかり、法人に至っては法人から個人、法人から法人いずれも法人税がかかるようです。
多額の資金を出せる法人で資金出したほうも課税されるのであれば、なかなかお金を出すわけもありません。
個人でクラウドファンディングでお金を一時的に貰っても、所得が増えたとみなされ翌年の所得税の課税額が上がるなど、罠がありそうです。
手間をかけずに楽に金儲けなんてないですね。