保険の会社営業で思うこと

こんにちは

今日は保険の営業ついて考えてみました。

近くの会社で保険営業のおばさんが入口にへばり付いて、社員の出待ちをして営業しているのですが、

営業として非常に効率の悪いと思いました。


営業のセールスの給料と言うのはどうなのでしょうか?

下記のサイトでは

基本給+インセンティブ+手数料

ボーナス

年収300〜400万が日本の保険会社の平均給与らしい。


https://joboole.jp/articles/610349


月30万に給与で社会保険やら何やらを入れて、この人には月50万コストが発生すると考えて、月にどれだけ契約を取れせれば、ペイ出来るか、まず考えていきたいと思っています。

生命保険文化センターの調べでは1人平均19万保険料を支払っているとの事です。

http://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h28hosho.pdf

 

上記の資料を読んで衝撃なのが加入者の加入チャンネルをみて

営業職員経由が47.1%!約半数ですよ!

そのうち、職場に来る営業からの加入は18.8%結構いますね。60人の会社だと10人入る計算ですよ。

19万×10人=190万 単純に考えて

140万の利益。悪くないですね。


インターネット加入は2%!なので、ほとんどないですね。

加入時の情報入手経路もネットは2.3%で大半は職員かカタログというアナログな方法でした。


自分の考えと違い現実的には入口へばり付き作戦は効果あるのですね。なんだか昭和だなー。


個人的には保険はそんなに必要ないかなと思ってますので入口に営業いたら超塩対応しそうですが、

入る人は、保険内容はよくわからんけど、この人いつも来て真面目そうだし、なんとなく将来の備えや万が一の備えで、勧められたから入っちゃう。って感じなんかな。

 

私個人が、こうあるべきと考える事と社会のニーズにズレがあり、このズレが商品販売などに悪影響をもたらしているのだろうか。

とりあえず、日本はAIが仕事を奪うなんて起きずに衰退していくのかなと保険の営業を見て思うのでした。