読書感想 海外ノマドワーカー300日・実戦中! 高橋珠美

こんにちは、

リーマンなので、書籍購入にかけられるコストに制限があります。
でも、通勤時間にゲームはもったいない。
本当に読みたい本はなかなかラインナップにないことが多いですが、たまに掘り出しものもあるので、
kindle unlimited でなるべく読書機会を増やしています。

今回はゆくゆくは海外で働きたいと思っているので、タイトルで購入

●最初の1歩を踏み出せない
●自分の存在性を見付ける事が出来ない
●自己を認める事が出来ない
●困難に直面する事が出来ない
●可能性ばかり追い求め自分のコアを見付ける事が出来ない
●依存する事には慣れているけど自立する事が出来ない
 
そんなマイナスエモーションから、どうやって抜け出る事ができるのか、自己実現の手段としての自分ブランド(自分の生きたい人生)を、どうやって確立していけるかと書かれていたので興味出ました。

第一章 一生の仕事に出会うまで 1
かなりヘビーな状況でも進学を諦めなかったのは凄い事です。
心にふとした瞬間に浮ぶ負のシグナルには従わない事 これ重要ですね。

第二章 一生の仕事に出会うまで 2
スキルを磨く為、28歳で専門学校に行くのはとても勇気が必要だったと思います。
私自身、まわり道して22歳で専門学校行きましたので、18歳位の人達の中でやって行けるか不安がありました。
「チャンスは新しい流れの中にある」
これも真理ですね。今はバブルですが、初期のビットコインに投資した方はかなりの利益を得ていると思いますし、ソフトバンクなど早い段階でインターネットに目を付けてビジネスしているのを見ると実感出来ます。

第三章 32才会社設立と同時に4000万の詐欺にあう

自分だったら確実に飛んでます。
経営者やる人はやはりメンタル強いですね。

第四章 人生のパートナーとの出会い

困った時が真の友と同じで、不遇な時に力になってくれる人、重要ですね。
妻以外 頼れそうな人がいないけど、ひとりでもいるので、良しとする!

第五章 負債5000万円 契約済クライアント0社 入金予定0円でも明日があるさ

「コンディションの公式」初めて聞きました。
エシックスとコンディションですかね?
自然の法則に由来していてそれを適応すれば、人生の領域のいかなる状況も改善出来るという公式らしい。
Amazonでは書籍見つかりませんでした。

第六章 企業担当者に精神的な借金を負わせるには?

人を大事にする事で継続的に入ってくる、時には掛け値無しで引き受けた仕事でも、将来の土台を作ることがある。

目先の利益ばかり追わないって事でしょうか。
仕事は所詮、人が回すものなので、感情を無視しても上手く行かないっていうことですかね。

第七章 負け試合に挑む時

負け試合でも全力を尽くす事が次につながる。
負け試合、手を抜いてました。
ここをやれるかどうかは、仕事が好きか、情熱もてるかが決めてだと思います。

第八章 クライアントから10倍の予算を獲得するには

ブランド創りにはバックグラウンドがなによりも大切。
ブランディングでは単なるキャッチコピーやプロダクトのデザインでは無く、自分たちがこの製品、サービスをどういう目的として提供しているか、自分たちがどうして行きたいのかを明確した方が、顧客のみならず、従業員の支持が得られると思います。
ペルソナを明確にするという事でしょうか。

第九章 年商1億を達成

アドミンスケール、知らない言葉出てきました。
個人やグループが目標を達成するために使うノウハウらしいです。
こちらもAmazonで検索しましたが、ワードに該当する書籍見つかりませんでした。

第十章 リスタートの決断 手放す勇気と与える勇気

かなりの苦労をして軌道に乗せた会社を手放す勇気はとても覚悟が必要だったのだと思います。
分かち合い、本田健さんの書籍でも成功者は分かち合いをしているとありました。
富だけでなく、経験やノウハウなども分かち合いの対象になるのですね。

第十一章 さてじぶんをブランディング

アイコンはブランディングデザインの肝!
SNSでパッケージやセミナー展開は自分のウリが明確だと強いですね。

第十二章 希少な出会いと、本当のライフスタイルとは?

パートーナとの別れが自分には引っかかり、苦難を共にした人と私は簡単には別れられないなーと思います。
ITの進歩で稼ぎのネタさえあれば、世界のどこにいてもやって行ける時代なですね。

第十三章 海外ノマドワーカー137日目に思うこと

自分の成功体験だけでなく失敗をさらけ出すこと、勇気がいる事だと思います。

第十四章 最終章 あとがき
やり方さ知っていれば誰しもが現実的に夢を実現できる。
やり知りたいです。

まとめ
自分の得意分野、実積ノウハウを展開し、個人をビジネスにしていく王道だと思いました。
私は他人に自信を持って提供出来る技術、経験、ノウハウがないのでちょいと鬱になりました。